Message PHP
[Homepage] [Script Top] [Administrator]

2018-12-15 の記事 - 2018-12-15
保守速報の敗訴、最高裁で確定。在日女性への差別を認定、「まとめサイト」の新たな判例に

日本の現職総理大臣である安倍氏もフェイスブックでシェアした大手ヘイトまとめサイト・保守速報、地裁で敗訴、高裁で敗訴、最高裁への上告は棄却、200万円の賠償が確定しました。おめでとうございます
末尾に0が2つほど足りていませんが、それでも「まとめているだけ」なる言い訳が司法の場で完全否定されたことは大きく、他のあらゆるヘイトまとめサイトも他人事では済まなくなります。人を苦しめれば苦しめるほど利益が転がり込んでくる腐った保守商売など、断じて成り立たせないようにしなければなりません。

ただし、現状では何もかも全く不十分と言わざるを得ません。
本件では李信恵氏が卑劣な複合差別に苦しめられ、自らの負担を顧みずに提訴したからこそこのような判決が得られましたが、負担のために提訴できない場合には泣き寝入りをさせられることになりますし、何よりヘイトサイトが特定個人への名指しを避けて属性への差別を行っている限り、現行法での対処には限界があります
当然、特定個人への名指しがなくても差別意識の扇動は可能であり、それによって社会の差別がより根深くなったり、ヘイトクライムを引き起こしたり、果ては災害時などの緊急時に蓄積された差別があふれ出し、最悪の事態に至ったならば、被差別者は否応なしにその被害を受けることになります。一方で、被差別者は自分が直接の中傷対象でない限り、差別扇動者を訴えることもやめさせることもできません。
この国ではすでに相模原事件が発生しており、今後何が起こってもおかしくありません。特定個人を差別するだけではなく、特定個人を名指しせずに特定集団への差別を扇動する行為についても、野放しにならないようにしなくてはなりません。

李氏は負担を顧みず、被差別当事者としてできることを着実に成し遂げています。また、各地では有志がそれぞれのやり方で差別と対峙しています。ここからは立法が動いたり、社会がその良識を示すべきところです。
ところが、なにしろ保守速報をシェアする人物が総理大臣であったり、まとめサイトどころか講談社や新潮社といった名だたる出版社までが平然とヘイト商売をするのが日本なのですから、立法では差別が推進されたとしても制限されることはまず考えられず、個人も企業も目の色を変えて差別を吐き散らし、社会の良識も何もあったものではありません。
まだまだ道は長いといえるでしょう。

小泉進次郎氏 深夜国会を批判「時間のむだづかい」

バカじゃないの?
なぜそのようなことになったのか。与党側がインチキデータを用いたり、まともに審議もさせないような異常な国会運営を行い、果ては滅茶苦茶な強行採決の暴挙に出たからに他なりません。無駄だ何だというなら、与党のやり方に対して言わなければなりませんし、そのようなやり方にしれっと賛同した者が口にしていいセリフではありません。
少なくとも最近の無茶な強行案件において、野党は相当頑張っています。様々なデータの矛盾やデマを暴き、審議すればするだけボロが出る状況に追い込んでいます。それに対し、この世襲坊やは何をしたのでしょうか。野党も納得せざるを得ないような強烈なデータでも提示してみせたでしょうか。それとも、与党のやり方はおかしいとして造反や離党でもしてみせたでしょうか。
このような坊やの言い分を見るだけでも、実際には何が無駄なのかは容易に分かります。このようなコメンテイター気取りのどうしようもない坊やが議席を得ることにより、最低限の知性と良識を有している人が議席を得られなくなり、こういった無能者というか有害な者が幅を利かせるようになることが税金の無駄なのです。

未婚親の支援策、自公が対立 自民「未婚の出産を助長」
支持者もろとも地獄に落ちろ、ゴミクズ差別政党が

立憲民主党・西東京市議のヘイトチラシ問題

こんな輩、即刻除名かつその事実の迅速な公表しかあり得ません。本人の申し出により公認取り下げだそうですが、これでは党として差別を許さない姿勢を示せていない上、経緯や事実の説明もまともになされておらず、煮え切らない対応と言わざるを得ません。これだから立憲民主党は信用しきれないのです。
この人物がやったことは、脈絡もない憎悪扇動もいいところ。韓国製品だのK-POPだのは韓国政府・司法への怒りとは関係ありませんし、K-POPを聞かないなどは個人の勝手にせよ、あろうことかそれを堂々と自らの宣伝チラシに書き、マイノリティを含むであろう不特定多数に配布できてしまう神経は相当なものです。
選挙を目前に控え、限られたスペースの中、自分への支持を集める文を書く必要がある場面で、もっと別のことも書けるところをあえてこれを書くのですから、それを書いておけば喜ぶ層が日本にはかなりいることを計算した上でやっているのでしょう(支持確保などを考えずにやっている、つまり差別活動を拡散したいからやっているとしたらもっと怖いですが)。レイシストの支持を当て込んだレイシストを議員とすることは、立憲民主党の理念に沿うものではないはずです。
有田氏らが体を張って差別に対抗し、実際にマイノリティを議員や候補にするなどしている一方、なぜかこういう輩が存在していたり、レイシストの小林よしのりと組んでいたりすることは、党への信頼を大いに損なわせています。差別が好きなら自民党に投票すれば足るのであって、自民党の差別扇動に憤ったり、不安や恐怖を覚えたりしている人々こそが立憲民主党の支持層であることを自覚しているのでしょうか。
私は先の衆院選でも、小林氏を呼んだことに憤って立憲民主党に投票しませんでしたが、この分では次の選挙でも立憲民主党の党名を書くことはありません。ヘイト議員を迅速に処分して公表できるようになり、小林氏と手を切ってからがようやく開始点であり、この党はまだスタートラインにすら立てていないのです。
自分自身がマイノリティであったり、家族や友人にそうした人を持つ人にとって、立憲民主党は信用に値する政党となれているかどうか、まともに考えるべきでしょう。