Message PHP
[Homepage] [Script Top] [Administrator]

2018-09-08 の記事 - 2018-09-08
安倍氏がDHCテレビの番組に出演したとのこと。
安倍氏はもともと筋金入りの差別主義者ではあるものの、その差別を麻生氏や在特会のように万人に対して大っぴらにはせず、ヘイトスピーチについて許されないなどともっともらしいことを口にはしつつ、知識がある人が見れば大仰天せざるを得ない差別的行動は取る、ということを繰り返してきました。
例えば保守速報シェア事件などは異常の上にも異常な行動でしたが、残念ながらスポンサーが降り始めるほど同サイトが一般に問題視されるようになったのは最近です。その他、The Facts第二弾に名を連ねるなどの異常行為には事欠きませんが、それらの意味が誰にでも分かるような適切な解説付きでメディアに取り上げられることはまずありません。その他、知識のある人には非常に悪質なレイシストとして有名であった杉田氏を事実上の当選保証で引き入れ、その時にも大仰天されたものでしたが、こちらは案の定大騒乱を引き起こしました。
そして今回、ヘイトデマの垂れ流しで有名で、沖縄及び辛氏個人を対象とした卑劣なヘイトデマ番組がBPOにも厳しく非難された、あのDHCの番組に安倍氏が出演したというのですから、いよいよ差別の深刻さ、支持層である差別主義者に向けた「内輪受け」の優先は極まってきたと見るべきでしょう。
メディアもいい加減、自民党がもはや単なる差別集団であることを明確に報じるべきです。保守速報もそうですが、ヘイトデマ番組の件についてDHCに正当化の余地は全くありません。「保毛尾田」問題の重大性さえも適切に評価することができないBPOですらそれは認めざるを得ず、ヘイトデマに対する厳しい指摘が大量になされることになったのです。
先の杉田発言では、まともな論調を取ろうとすると絶対に正当化のしようがないものであるためか、明確に否定する新聞社も複数ありました(一番しっかり否定していたのが子ども用コーナーというのが泣けてきますが)。同様に、沖縄ヘイトデマ及び在日の個人へのヘイトデマを垂れ流したヘイト企業・DHCの番組に出演する行為、完全なヘイトデマサイトである保守速報をシェアする行為、杉田氏がかねてから繰り返してきた差別と氏を引き入れた責任などすら、明確に否定的な立ち位置から解説し批判することができないのであれば、メディアに存在意義はありません

ツイッターCEO、アカウント停止判断に介入か

いかにもありそうな話です。
無論、私はこれが事実かどうかを知る立場にはありません。しかし、これが事実であるか否かなどTwitter外部の社会にとっては大した意味を持ちません。社会にとって重要なのは、Twitter社は徹底的に差別を放置し保護しているという一点だけです。

今回の台風や地震などの災害を受け、またしても、またしてもTwitterで災害便乗ヘイトが垂れ流されています。もうこれで何度目か数えるのもバカバカしいですが、災害のたびに問題になり、災害のたびに対策の必要性が明らかになっていて、一度たりともまともな対策を取らないでいるがために恒例行事となっているのです。
少なくとも、災害時ヘイトを垂れ流したアカウントは一発で利用権剥奪処分とし、平時には影響力のある差別アカウントだけでも全部同措置としておけば、Twitter上の差別は大きく減じられ、しかもそれほど人手もかかりません。災害のたびに危険極まりない状況となっていながら、その程度のことも絶対にしないのはなぜか。あえて差別を放置しているとしか考えようがありません。
おまけに日本法人代表はヘイトデマサイトのnetgeekの読者。国のリーダーが保守速報なら、大手SNSの日本法人のリーダーはnetgeekですか。結局そういうレベルの人々なのでしょうが、周囲にとっては大迷惑です。

Twitterは「ゴミがゴミを呼ぶ」と形容するにふさわしい存在です。何らかの公開コミュニティを作るにあたり、ゴミをまき散らす人間が一定数いるのは仕方ないにせよ、それを掃除したり注意したりすることもなく「ゴミを投棄するのも彼らの自由だ」とバカなことを言い出した結果、ゴミの山ばかりが膨れ上がり、まともな人々は次々と姿を消し、残ったのはゴミとゴミを捨てる輩だけ。
それだけならまだしも、そのゴミは猛烈な悪臭を周囲にまき散らし、廃棄物内の有毒物や病原体が大気や水源を汚染し始めました。すなわち、Twitterと直接関係ない人々までも生命や安全を脅かされる事態となっています。Twitter発のヘイトデマによっていつヘイトクライムが引き起こされても不思議ではない状況ですが、それによって被害を受けるのはTwitterを全く使っていない人かもしれないのです。

現状、自民党・安倍やトランプといった猛烈な退行現象はあるものの、全体として世界がまともな方向に進んでいくことは可能なはずです。そして、公正で差別が許容されず、マジョリティもマイノリティも皆が安全に暮らせる世界にTwitterの居場所はありません。差別もろとも墓場に叩き込むのが一番でしょう。