Message PHP
[Homepage] [Script Top] [Administrator]

2018-04-28 の記事 - 2018-04-28
朝鮮半島の融和。素晴らしいことです。おそらく今後とも困難は多いはずですが、その一歩がまずは重要なのです。
ところで個人的には、あれだけ危機的であった情勢が急激に融和に向かった理由として、安倍政権の韓国版と言っていい朴政権が倒れたことと同時に、韓朝米中の各国が「日本は融和を破壊したがっていて、日本を外せば融和は成立し得る」と気づいたことにあるのではないかと考えています。
一歩前進すれば「自分の圧力のおかげ」と威張り散らし、一歩後退すればほら見たことかと高笑いする。そういう愚者の声など今後とも一切聞くことなく、たとえ一時的に後退する局面があったとしても、平和に向けて着実に進んでほしいと願っています。

下村氏「メディアは国家をつぶす」 与党内でも批判

私はこの「日本のメディアは日本国家をつぶす」という言い分にはある意味大いに賛同します。
公文書改ざんを大本営発表の通りに「書き換え」と言い張る。権力監視や社会正義のため、権力に対抗可能なほど強大な力を預けられているにもかかわらず、その圧倒的な力を権力と一緒になって社会的弱者や被害者に向け、力のない彼らを情け容赦なく踏みにじり、差別を垂れ流して被差別者を足蹴にする。困窮者の過失をあげつらったり、過失がなくても貶めるのを正義と称し、権力の巨悪は無視する。「山口メンバー」には大騒ぎし、より重大な案件の「山口安倍友メンバー」にはだんまりを決め込む。
自民党と並んで日本を滅ぼす腐れ外道であるとみなして差し支えないでしょう。

ところで、このところ失言に事欠かない自民党ですが、一番驚いているのは言った本人たちでしょう。
これまでは言えば言うほど支持率が上がっていたのに、なぜか言うと非難されるようになってしまったのです。危機的状況の中で失言が増えたのではありません。これと同等のことが散々なされてきて、大勢の人々が踏みにじられてきていたのに、何ら問題視されていなかっただけなのです。
やはり抵抗のすべをほとんど持たない立場の弱い人々を強大な政府・与党が踏みにじってすら、立場の弱い人々の側に立つことを拒むどころか、しばしば一緒になって踏みにじりに行っていたメディアの責任は重いと言わざるを得ません。

昭恵夫人、ヘイト集団「在特会」関係者主催の「安倍政権がんばれデモ」に応援メッセージを送ってしまう

はい、この通り。

よく「昭恵案件」などと言われたり、昭恵氏の奔放ぶりに政権が振り回されているような印象を受けますが、実は昭恵氏こそが安倍政権の忠実な「鏡」です。
例えば森友問題は典型的なお友達案件ですが、ただのお友達案件ならよくある汚職にすぎません。子どもたちを虐待し、差別を垂れ流す異常な教育であるがゆえに、安倍氏の肩入れを受けて汚職が行われ、学校が作られる直前まで行ってしまったという点こそ重要なのです。
昭恵氏が善意の人間というのも間違っています。仮に善意があるのなら、虐待を受けている児童たちを見れば憤り、差別を見れば激怒し、それらを止める方向に動くのが、理論以前の感覚の問題としても当然であるからです。ところが森友といい今回の件といい、そろいもそろって差別や虐待を肯定する方向のものとなっており、その逆に熱心であったという話は出てきません。子どもや被差別者が踏みにじられるのを見て喜ぶ「善意」などあってはたまりません。
要するに、昭恵氏というのは現政権を最も色濃く反映した存在なのです。安倍氏周辺では昭恵氏への不満がくすぶっているともいいますが、昭恵氏は開き直ったかのように行動し、内閣は悪事がバレると誰かを尻尾に据えて切り捨てるパフォーマンスをする、という違いがあるだけで、理念自体はさして変わりません。それどころか、安倍内閣が落ち目となるまでの間は、昭恵氏は内閣別動隊と言ってもいい存在であったことでしょう。
悪夢の人種差別内閣・安倍内閣。その首相夫人にふさわしい悪質な人種差別者が昭恵氏である。夫婦そろって、ヘラヘラと笑いながら被差別者をいくらでも踏みにじることができ、それに良心の呵責を感じることなどいささかもない人物である。ただそれだけです。

>ツイートに名前の出てくる西村斉は在特会の京都支部長にして、在特会の桜井誠(本名:高田誠)前代表が代表を務める日本第一党京都本部本部長。そして京都朝鮮学校襲撃事件というヘイトクライムの主犯であり、ロート製薬強要事件、徳島県教組業務妨害事件の主犯として実刑判決も受けた人物です。
>なお、上述した昭恵夫人のメッセージ読み上げ動画もこの西村斉の公式YouTubeチャンネルにアップされたものです。


西村斉についてはちょうどニュースが出ています。

ヘイトに名誉毀損罪初適用 在特会元幹部を在宅起訴

まさに旬の人物といったところですか。稀代の人種差別首相の夫人だけあって、その選別能力は素晴らしいの一言です。

安倍内閣の手によって、差別は「許されないもの」から「その辺で普通に見かけるもの」となり、日本社会は不気味な存在へと変貌してしまいました。被差別者が被差別者とバレるやいなや、親切で丁寧だった隣人が、あるいは何十何百とすれ違う通りすがりの人々が、何をしてきたとしてもおかしくないのがこの社会なのです。
内閣もろとも一刻も早く表舞台から退場していただき、大事に至る前に「差別は許されない」という最低限の常識を急いで取り戻さなくてはなりません。