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2018-03-17 の記事 - 2018-03-17
汚職・改ざん事例が続々と。立憲主義無視の差別内閣がとうとう行き着くところに行き着きました。
これだけ民主主義を踏みにじる内閣で、しかもそれをかなりの国民が野放しにしていたとなれば、それはこういう結果にもなるだろうというものです。今さら驚くにも値しないどころか、案の定だから支持していた連中が落とし前つけろと言いたくもなりますが、本来あってはならない異常事態であることは確かです。
自民党や内閣は未だにトカゲの尻尾を切り捨てる公開ショーなどの茶番劇を行い、お粗末な責任逃れを繰り返していますが、一笑に付すべきくだらない行動であるのは言うまでもなく、最低でも安倍氏は必ず辞職させなければなりません。

私は安倍内閣の立憲主義否定や差別などあらゆる点に反対していますが、この際そのようなことは脇に置いて構いません。「汚職の末、文書改ざんの暴挙によって事実を改ざんし捏造しようとした内閣は崩壊する」という当たり前すぎることすら通らない国にしてはならないの一点において、安倍政権は崩壊しかあり得ません。
もしそれが実現できなかったらどうなるか。文書を改ざんしようが捏造しようが退陣の必要がない前例ができるわけですから、余程の物好きな政治家でもない限り、足元を揺るがしかねない文書などは改ざんした方が安全確実ということになります。
何やら主客が転倒したような話ですが、現に安倍氏は「私や妻が関係していたら総理も議員も辞める」と言っておいて、文書が改ざんされた結果として未だに辞めずにいるわけですから、実際そうなっています。
そして、少なくとも自民党及びその取り巻き政党の中に、「物好き」な政治家はいません。仮にそのような「物好き」政治家がいるのであれば、安倍政権下の立憲主義の破壊や身びいき汚職、差別主義の横行などに激怒し、離党するか、造反するか、党を割るか、何らかの行動をすでに取っているはずだからです。
それをしないということは、現政権の異常な方針や思想に共鳴しているか、あるいは保身のためならいくら日本がゆがめられようとも全く構わないと考えているか、そのどちらかでしかありません。その中には政府批判のポーズをしてみせるお調子者もいますが、そういう連中は今までにいくらでも行動の機会はあったのに何もしなかったわけですから、ただ姑息に立ち回っているだけです。
このような連中の正義感やら道徳意識などは、言うまでもなく一切信用に値しません。今後もこういった連中が政権を握り、しかも改ざんするのがリスクも高くなくてお得とみなしたならば、今回よりももっと上手く改ざんをやってのけるでしょう。
今後の日本政治に「改ざんは仮にバレようとも退陣の必要がなく、危なそうなネタがある時には改ざんがお得で合理的」という前例を残さないためには、安倍内閣を終わらせる以外の選択肢はないのです。

無論、本来の民主主義国家であれば即時退陣から逮捕までがセットであり、それでこそ「危ないネタがあっても、改ざんするのは割に合わない」として改ざんを強力にけん制でき、それがひいては文書や国への信頼にもつながりますが、今の日本は安倍政権などによって大きく崩壊しており、そのような当然のことすらもそうそう望めない世の中となっています。
たとえ安倍氏が退陣しても、氏が破壊した世の中の様々なものを復興するのは容易ではありません。外れてしまった差別のタガを単に戻すことでさえ、一筋縄でいくものではないでしょう。終戦時が焼け野原なら、これは精神的焼け野原と言っても過言ではありません。そして、もはや今の日本にその復興ができる力が残されているかどうかすら、私には分かりません。それ以前に、今後も日本社会がレイシズムに支配されてこのまま地獄まで突き進んでしまうかもしれませんし、あるいは小泉進次郎氏辺りが出てきてわずかに残ったものも全部売り払われ、物的にも精神的にも再起不能に陥ることになるかもしれません。
ただ、退陣すら実現できていない現段階ではまだまだ気が早い話ですが、安倍氏が日本のためにできる唯一にして最大の奉仕があるとすれば、それは逮捕されて国家や法への信頼を取り戻す最初のきっかけになることであると、私は考えています。