Message PHP
[Homepage] [Script Top] [Administrator]

2018-01-27 の記事 - 2018-01-27
Windows 10 Fall Creators Updateには全く魅力を感じないものの、いずれアップデートしなければそれはそれでまずいと考えていましたが、こんなものにアップグレードするくらいならと、いっそWindows Insiderで次バージョンのSlow Previewを得ることにしました。
ところが、ここで困った事態に。設定の"Update & Security"から"Windows Insider Program"を開いて"Get Started"を押すと、アカウントをInsider Programに登録するように促される、というところまでは良いとして、問題はその登録後。何をしようが同じメッセージで登録を促され、"Register"ボタンを押すとInsider Programのサイトに飛ばされ、そこでは登録しろと言われるばかりで、何をどうやってもインストールの工程まで進めない状況となりました。
このような場合、一番ありそうなのが登録したつもりで登録できていないことですが、実際には登録完了のメールまで来ているため、それはあり得ません。
当初、サイトの構成が異常なほど悪いのかとも考えていましたが、探してみると通常なら登録後に"Windows Insider Program"で次の工程に進めるものらしいと判明。どうもおかしなトラブルに遭遇しているらしいと分かりました。
それで解決方法ですが、こちらの記事が参考になりました。Insider Programを利用するためにはトラブルを検索して解決方法を探し、レジストリを編集しなければならないとは、初心者がうっかり登録するのを避ける備えは万端といったところですか。

ちなみに私が取った解決方法は、レジストリ エディタで"HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsSelfHost\Applicability"を開き、"EnablePreviewBuilds"の名前で32ビットDWORD値を作成、値を00000002に設定するだけ。これで"Windows Insider Program"がまともに開けるようになりました。
ここからは正常動作時と同じように設定すればよく、どのリリースを入手するか(FastかSlowか)などを設定しておきます。しばらくするとWindows UpdateでPreview Releaseを入手可能となり、通常のUpdate同様にインストールを行うことができました。

にしても、Windows as a Serviceはいいとして、全く魅力ないWindowsを押し付けられるのは困りもの。私自身はWindows 10 UIの携帯電話端末風のチープなデザインにうんざりしていて、同時にUWPの携帯電話端末に引きずられたような不自由な仕様にも相当嫌気がさしていて、Windows Phoneの失敗を機にこの辺の負債にばっさり切り込んでくれないものかと考えています。
Chromeの登場以来のブラウザ劣化競争にしてもそうですが、「ある会社・組織が、端末の性能の限界などやむを得ざる理由から、従来よりチープまたは低性能だがそれを感じさせにくいデザインの製品を作る→それがウケたため、それを良いものと勘違いした他社が、本来制約がない環境下なのにデザインを真似る→業界全体が一斉に劣化する」のパターンは本当に困ります。
JavaScriptのように「こんなものはダメだとみんな分かっているが、分かっていてもやめられない」(もともと堅牢でもなんでもなく用途に向いていないものがデファクトスタンダード化→みんな対応せざるを得ない→資源が積み上がり、過去資源のくびきから抜け出せない→安全性や堅牢さ、性能などの点で問題が続々噴出→対処に屋上屋、近代化のメッキを塗りたくるも汚くなるばかり、さらに後方互換性の維持などで余計に意味不明化→どう考えても新しく適切なのを作った方が何倍も効率的なのに泥沼化)現象はx86を持ち出せば通じるとして、こういうのはどう表すのが適切でしょうか。