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2017-12-09 の記事 - 2017-12-09
今年の流行語大賞。

インスタ映え
そういう言葉があることは知っていますが、言葉として流行したのでしょうか
ちなみに私、SNSで下手に反応を得るとうんざりするタチで、したがってどのようなSNSを使っても全く長続きしません。やってみて少しすれば単純に面白くなくなり、本でも読んでいた方がよっぽど有意義なので二度とログインしなくなることの繰り返し。したがって、これは私には永久に縁のなさそうな言葉です。
なお、差別の培養装置として機能していて、トップも差別を事実上容認しているTwitterだけは、事情からやむを得ず登録したものの、アカウント放置では済まさずきっちり登録抹消しています。

忖度
親分「あいつを生かしておくとろくなことにならねえ。そろそろ始末をつけなきゃならんな」
手下「では始末しておきましょうか」
親分「ああ?わしは何にも言うとらんぞ。お前らが勝手にやる分には止めようもないがなあ」
と、こういうことを表す美しい日本語・忖度。責任の所在があいまいになり、本来責任を問われるべき者(事実上の指示者で、多くの場合は受益者)の責任が問われなくなるわけですから、何なら「責任ロンダリング」とでも言い換えるのがよいかもしれません。

35億
知りませんでした。で、流行語とのことですが、これはどのような状況でどうやって使う言葉なのですか?

Jアラート
近年型のレイシズムを煽り立てるため、異様に不自然な状況で使われた茶番劇開演ブザー。結果、在日朝鮮人への敵意が煽られるなど、災害(近年の日本では、何らかの災害が発生するたびにレイシズムやジェノサイドの扇動が行われている)と類似の効果を得るに至っています。
また、一部の自治体ではミサイル避難訓練と称した頭抱えごっこがなされており、これもまた近年型レイシズムに油を注ぐものとして機能しています。
現代日本の状況においては、ミサイルよりもレイシズムで死傷者が出る可能性の方がずっと高いと言わざるを得ません。

睡眠負債
この指摘に多くの国民が目を覚まされた」とのことですが、国民の目が覚まされても仕方がないのです。十分な睡眠を取りたくない人はほとんどいないわけで、それでも睡眠が取れない理由は本人の責任ではない部分が大きいと考えるべきでしょう。

ひふみん
ずいぶん昔の人なのでは、と考えていましたが、何やら最近また流行ったのだとか。

フェイクニュース
これまた近年のレイシズムとは切っても切れない関係にあるワードです。
日本ではまとめサイトなどがヘイトデマを平然と垂れ流しており、これらは全く報道らしい体裁すら取っていないにもかかわらず、複数の政治家や首相までもが悪質なヘイトまとめサイトの保守速報をシェアするという蛮行に出ているほど。なお、李信恵さんがこのヘイトデマサイトを相手取って裁判を起こし、賠償を命じる判決が出たのは久々に明るいニュースでした。
ちなみに、報道サイトの体裁を取ったものとしてはnetgeekなどがありますが、Twitter日本法人代表の笹本氏がここの記事をリツイートしていたことは最低限のメディアリテラシーを持つ人々を唖然とさせました。ここまでメディアリテラシーが低い人物が代表なのであれば、あの惨状も納得できるといいましょうか。
政治家といいSNS企業の代表といい、一体どうなっているのやら。

プレミアムフライデー
流行語大賞のサイト上でも「キャンペーンの効果はほとんど得られず、しかし連呼されたこの言葉だけはめざましい勢いで広まっている」とバッサリ。

魔の2回生
確かにおかしい連中が多いのは事実です。しかし、トップの異常さに比べればこの程度はかわいいもの。この2回生の「駄々」が支持率急落をもたらしたとのことですが、下っ端が駄々をこねれば支持率が下がり、トップがそれとは比べ物にならないほどおぞましい行動を取っても大したダメージにならないのであれば、その状況は異常としか言いようがないのです。

〇〇ファースト
これもまた近年のレイシズムを象徴する言葉です。
政治活動の名を借りた差別扇動の道具として立ち上げられた、在特会系の政治団体がまさに「日本第一党」。
在特関連団体の講演に立ったり、関東大震災朝鮮人虐殺への追悼文送付を拒否した稀代のレイシスト・小池氏が「都民ファースト」を立ち上げ、若狭氏が「日本ファーストの会」なるあまりにもそのまますぎる政治団体を立ち上げたのも周知の通りです。
結局、小池氏による二大ヘイ党の動きは失速し、若狭氏も見事に転倒することとなりました。これ自体は喜ばしいことですが、野党をかく乱する目的は十分に果たされており、最大最悪のレイシスト政党は野放しの状態となっています。

9.98
記録樹立、おめでとうございます。が、しかし。これ、流行語なのですか?誰がどのような状況でどうやって使うべき言葉なのでしょうか。「今年の出来事」としてこの言葉を出すのならまだ分かりますが、「流行語」というなら流行した言葉でなければならないはず。ですがこの言葉、どう考えても使いどころが全く分かりません。

29連勝
記録樹立、おめでとうございます。以下同文。

以下、候補語についていくつか。

アウフヘーベン
こういう適当な言葉で煙に巻くようなことを繰り返した挙句に、行き着いたのがあの惨状。マスコミ関係者でも誰でも、「バカじゃないの?」と一言差し上げてやればよかったのでは。

AIスピーカー
分かるようでよく分からないもの。なお私は所持していません。
正直、音声認識機能自体がかゆいところに手が届かない代物。Cortanaの場合、ボイスコマンドを持ったアプリケーションを自分用に作りさえすれば、使い方によっては結構便利なのですが、AIスピーカーでそういう力技はPCよりもさらに難しそうですし。

ちーがーうーだーろー!
どこで使われたのか分からない「流行語」とは対照的に、これは使いどころ自体は十分ある言葉。ただ事情が事情だけに、なのかは知りませんが、受賞語には入らなかったようです。

ワンオペ育児
「睡眠負債」とセットでどうぞ。個人の問題に矮小化されがちな社会問題。

ユーチューバー
言葉としては今さら感がぬぐえませんが、日本語YouTube(に限らないかもしれませんが)がゴミだらけになった理由の1つがこれなのでは。
うかつに言語を日本語に設定しようものなら、薄汚いヘイト動画や存在意義が分からない動画がずらり。言語を英語に設定して外国の動画ばかり見ていたら、とりあえずゴミをおすすめされることは少なくなりましたが、日本語の動画を見る必要がある時には別ブラウザを使用し、汚染されないように気をつけています。
結果、中国語や英語などの動画を見るChrome、日本語動画を見てゴミを押し付けられるリスクを引き受けるFirefox、音楽などの再生用のEdgeと、3つのブラウザを使い分ける羽目に。なんとかしてください。